先生と生徒の切ない恋
係活動が開始してから数日後。

依玖斗は相変わらず………。

耳元で囁くは、顔が近い。

どーみてもおかしい。

何か顔についてるのだろうか。


「ねぇー顔になにかついてる??」
と百花は疑問に聞く。

「んーん。何も。」
ニコッて笑って言う依玖斗。

「………そう??」
躊躇うように言った百花。

「うんっ!!」
キラキラ笑顔で言う依玖斗。

百花は心の中で、

この笑顔で落ちるんだろうな…。

まっ!!祐一先生には
敵わないけどーっ!!!
とつぶやいた。
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