先生と生徒の切ない恋

英語は一日置きに
授業があった。

そのたび、８人で
手紙を回して楽しんで
いたのだった。

しかし、ある日の
授業のときに･･･････｡


｢今日もだるーい
by亜夏李｣

｢夏恵條寝たから
とばすー!!by嘉那｣

｢了解!!まぢだるい
by真耶｣

｢てか早く終れー
by未憂｣

｢それ思う!!
by美由｣

｢あともう少し
by百花｣

｢辛抱だねぇ。
by遊稀｣

一周終わり、
２周目入ろうと
したときにばれて
しまい、おまけに
寝ていた子も放課後
呼ばれて怒られていた。


〜帰り道〜

｢説教とかありえねー!!｣
と真耶が不機嫌そうに言った｡

｢ほんとっ!!長いし!!｣
キレ気味に言う美由｡

そう､いつめんは
説教にあっていたのだ｡
そのため､みんな不機嫌･･･｡

｢手紙順調に回ってたじゃん｡｣
と未憂が言った｡

｢ばれちゃったもんねー｡｣
亜佳李が苦笑いで言う。

｢まぁ､しょうがない｡｣
嘉那が吹っ切れたように言った｡

｢そうだよねっ!!
元気出して遊びにいこー!!｣
と気持ちを切り替えた
百花が元気に言う｡

その言葉にみんなが
｢さんせーっ!!｣
と言い､仲良く帰って行った｡