先生と生徒の切ない恋
それからの百花は元気がない。

いつめんは原因がわからない。

どうすることも出来なかった。

それに百花は祐一先生を
避けるようになっていた。

名前を呼ばれてもぼーっと。

滅多に喋らなくなった。

そうして日はだんだん
過ぎていったのだ。



今日は2学期終業式。

みんな気まずい雰囲気で
冬休みへと入っていった。
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