それでも愛してる3~IKEDA
「は~る~か~チャン」

ギンッ

めっちゃ睨まれましたが…

『仕事中!名前で呼ぶな!』

「一応…今日の俺は客ね…」

『ふ~ん…で何?』

「こないだ言ってた霊を探したい」

『ハァー…やっぱりそれか…あなた死ぬわよ…』

「死なないから教えて」

『ハァ…一応、探したい対象はわかってるんよね?じゃあそれを頭に浮かべてて…』

遥チャンはなんか棒をジャラジャラやりだした…

あ~水晶とかで無いんや…そういやこないだ御札使ってたしな

『違う事考えたらダメ!』

ハイ…バレてます……


………

『あなた、やっぱりやめときなさい…』

「ん?」

『かなりこれはキツいわよ…』と、遥チャンは見上げた

!!

遥チャンは口の端から血が!!
< 20 / 69 >

この作品をシェア

pagetop