それでも愛してる3~IKEDA
「待て!」
遥の目の先には例の男の子の霊
「その子が例の母親の子だ!!」

遥は御札から手を離す

『普通に成仏させたら早いのに…』とブツクサ言う

「そんな無理矢理な……」

で、その子の所に行き
「あれがお母さんで間違い無い?」
その子は軽く頷く
「ヤパそうか…」
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