それでも愛してる3~IKEDA
それで数日後、仕事が終わり会社を出ると奇妙な女の人に出くわす

『あのう…正輝…いゃ広野サンはまだお仕事中ですか?』

ん?広野正輝?誰だ?
「え?広野?って誰?」
俺は当り前の返事をした
ボケを思い付かなかったのが残念だ…

『どっどうもすいませんでしたっ!!』

この子は俺を誰かと間違えてるのかな?
「あ、広野って何課の人かな?探してくるで」

『すいません!!まだ居ませんでしたっ』

しまった!そんなボケがあったか…
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