それでも愛してる3~IKEDA
その会話の時のバー子の目…
かなり重い霊圧…

俺は少し目眩がした

バー子は…
『私…広ちゃんの事……好き…』

はぁ!?なんでこんなタイミングでだ?
広野は美紀絵チャンに心動いてるのまるわかりやのに…

狙ったかのような最悪のタイミング……

『ごめん…俺…好きな人居るから…』

ヤバいな…この展開は…

「広野…悪い…ちょい今日は帰った方がいい……」

『…ん~せっかくあの子に会えるのに……』

バカ!
ほら見ろ…その言葉で更にバー子が…

さすがに広野も何かマズい事に気付いたらしく、名残惜しそうだが店を出た…
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