夏の香り
余韻
次の日は昼過ぎまでベッドの中だった
「頭、痛…」
両手頭を手で押さえながら昨夜の彼を思い出していた。
「今日も仕事かな…」
ボソッとつぶやきながら
「ふ~」
大きなため息をつき…
トクトクしてる胸に気付いた。
「苦しい…」
「ダメ!ホストを好きになる?あたしはバカか!」
「もうヤダ!お風呂でも入ろ」
私は何故か彼の顔、声が頭から離れようとしなかった。
そんな奈央にこれから待ち受ける運命など知らずに…
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