あなたに届け
「うん」
「うちは誕生日が10月15日、血液型はB」
「俺は8月9日、血液型はO型」
「よしこれで1つ知ったことが増えた」
私達は毎日コンビニで会話をしていた
そんなある日たまたま学校で川本くんを見つけた
「川本くん!」
私は川本くんに軽く手をふった
だけど川本くんは私に気づかなかったかの様に去っていった
私はそれが気になってコンビニで川本くんに聞いてみた
「今日、学校で川本くん見つけて、手ふったんだけど気づかなかった?」
「あ、ごめん…コンタクトしてなかったから誰かわかんなくて…」
「そっか…今度はちゃんとわかってね、てか、学校でも話したいな」
「あ、うん…」
川本くんは何故か私から目をそらすような素振りをした
「迷惑?」
「いや、そんなことないよ」
「もういいや…今日は帰るね、バイバイ」
「木下!」
私は川本くんの呼び止めに振り返ることなく家に帰った
その後川本くんからメールがきた
「うちは誕生日が10月15日、血液型はB」
「俺は8月9日、血液型はO型」
「よしこれで1つ知ったことが増えた」
私達は毎日コンビニで会話をしていた
そんなある日たまたま学校で川本くんを見つけた
「川本くん!」
私は川本くんに軽く手をふった
だけど川本くんは私に気づかなかったかの様に去っていった
私はそれが気になってコンビニで川本くんに聞いてみた
「今日、学校で川本くん見つけて、手ふったんだけど気づかなかった?」
「あ、ごめん…コンタクトしてなかったから誰かわかんなくて…」
「そっか…今度はちゃんとわかってね、てか、学校でも話したいな」
「あ、うん…」
川本くんは何故か私から目をそらすような素振りをした
「迷惑?」
「いや、そんなことないよ」
「もういいや…今日は帰るね、バイバイ」
「木下!」
私は川本くんの呼び止めに振り返ることなく家に帰った
その後川本くんからメールがきた