あなたに届け
「うん」
「それにしてもC組は強いよね」
「そうかな?」
「うん」
「木下、手どうした?」
「え?」
私は手を見てみた
「正確に言うと腕真っ赤だよ」
「え?うわっ!なにコレ!?」
「バレーじゃない」
「あ~そうかも…」
私は腕に触れてみた
「つっ」
「お前どんなやりかたしたんだよ…」
「わからない…帰ったら冷やそ」
「そうしたほうがいいよ…人のこと心配しすぎて自分のこと忘れてただろ」
「あははっ」
「今日はもう帰りな、疲れてるだろ?」
川本くんは私の頭に軽く手を置いた
「わかった…川本くんも無理しないように…じゃね」
その後川本くんのケガはそんなたいしたことなく
テストもあったりでなかなか会えなかった
「それにしてもC組は強いよね」
「そうかな?」
「うん」
「木下、手どうした?」
「え?」
私は手を見てみた
「正確に言うと腕真っ赤だよ」
「え?うわっ!なにコレ!?」
「バレーじゃない」
「あ~そうかも…」
私は腕に触れてみた
「つっ」
「お前どんなやりかたしたんだよ…」
「わからない…帰ったら冷やそ」
「そうしたほうがいいよ…人のこと心配しすぎて自分のこと忘れてただろ」
「あははっ」
「今日はもう帰りな、疲れてるだろ?」
川本くんは私の頭に軽く手を置いた
「わかった…川本くんも無理しないように…じゃね」
その後川本くんのケガはそんなたいしたことなく
テストもあったりでなかなか会えなかった