幸せ日和〜ｺｲｽﾙｷﾓﾁ〜

ふわっー………



冬山の……
臭いー…………



「えっ………」


「何で泣いてんのか
分かんねーけど……

見ないようにするから………
思う存分泣けば……？」

そう言って
冬山はあたしの頭を

ぽんぽん

ってなぜてくれた……



冬山は優しすぎるんだよ………


これ以上
好きになりたくないのに……


また好きになっちゃったじゃないっー………



あたし………


何回泣くんだろうね……

また………
泣くんだろうな……


それは分かる気がする………





．