幸せ日和〜コイスルキモチ〜
あたしのいやな予感は
的中していた………
まさか………
まさかこんな時に………
瑠那から…
メールが来るなんて………
今から椛公園に来て
って………
「瑠那!………
ごめ…はぁ…遅く…はぁはぁ…なった………」
「雪音………」
「瑠那………?」
表情がない………
泣いてもなければ
笑ってもいない………
無表情………
あたしは瑠那に一歩ずつ歩みよった………
あたしは瑠那にさわれるぐらいの距離にきた…
そのときだった
バッチーン!!!!!
「えっ………
瑠那…………?」
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