幸せ日和〜コイスルキモチ〜
2人で笑っていたー…
すごく………
すごく幸せだったー……
あたしの幸せ………
なのかも………(笑)
あたしの幸せ見つけたよ!!!
多分だけど…(笑)
ずっと………
ずっとこのまま時が
止まればいいのにな………
あたしの幸せも
ながくは続かなかった………
そう………
とてもとても
短いものだった………
『〜〜〜♪』
あたしの携帯が鳴った………
この瞬間に2人の笑顔は消え、疑問な顔になっていた…
「?」
「?」
「お前の携帯じゃねぇの?
出れば?」
「う…うん(汗)」
ってか電話ぢゃん!!
………瑠…那……?
「も…もしもし…?」
「今……どこ……?」
「えっ……?
な…中庭の手前のローカ…?」
「今から図書室に…
やっぱ資料室に来て」
ブツッー……
ツーツーツー……
そうだった………
瑠那も冬山のこと好きだったんだよね………
忘れてた………
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