君を愛してるよ。


あたしはいつもみんなに迷惑かけていた。
だって...信用できる人間なんて、
あたしの周りにいなかったもん。



そんなあたしにあなたが現れたとき、
何かが違って見えた。


誰も信じないって言い聞かせてきた。
裏切られたことだって何回もあった。


そんなあたしが...
あなたと出会って変わったんだ。



まだ中学生だったあたしにたくさん教えてくれた。
言葉なんて言えば簡単だったから信用するのも、
出来なかったけど...


あなたの笑顔とか優しさがあるだけで
もう十分だったの。


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