Pinky
ピンキーはぐっすりと眠っていた。
朝飯用に チャーハンが
用意されていたから
口にかきこんで
静かにスーツに着替えて
部屋を出た。
マンションの下から
部屋を見たけど
まだきっと眠ってるんだろう……
携帯が鳴った
アンリからのメール
『おはよう。
昨日はありがとう
和人の優しさに救われました。
今日 東京に戻ります。
また会いに来ていい?
ううん~絶対に会いに来る……
大好きよ和人…』
大好きだって……
きっと友達だけどな~
地下鉄に乗って揺られていると
アンリとの夜を思い出した。
親友の彼女を好きになっては
マズイだろう・・・・・
でも……もしかしたら
修杜より俺の方がアンリのそばにいて
支えてやれるような気がした。
アンリのことが頭から
離れない・・・・・・。
恋はしたけど
こんなに熱い想いを抱えるのは
初めての経験だった。
負けたくない修杜の彼女を
好きになってしまった。
朝飯用に チャーハンが
用意されていたから
口にかきこんで
静かにスーツに着替えて
部屋を出た。
マンションの下から
部屋を見たけど
まだきっと眠ってるんだろう……
携帯が鳴った
アンリからのメール
『おはよう。
昨日はありがとう
和人の優しさに救われました。
今日 東京に戻ります。
また会いに来ていい?
ううん~絶対に会いに来る……
大好きよ和人…』
大好きだって……
きっと友達だけどな~
地下鉄に乗って揺られていると
アンリとの夜を思い出した。
親友の彼女を好きになっては
マズイだろう・・・・・
でも……もしかしたら
修杜より俺の方がアンリのそばにいて
支えてやれるような気がした。
アンリのことが頭から
離れない・・・・・・。
恋はしたけど
こんなに熱い想いを抱えるのは
初めての経験だった。
負けたくない修杜の彼女を
好きになってしまった。