Pinky
「そのねじれた性格を直すのには
修杜さんの呪縛から
解放されて
自信をもった和人さんに
ならなければいけないわ。
私は和人さんの味方だから……
そうよ…そうよ…
アンリさんを和人さんのものに
しちゃえばいいのよ。
そしたらきっと
和人さんのそのささくれた性格が
直るような気がするわ。」
「おい・・・・
ねじれたとかささくれたとか
別に俺そんなに性格悪くないだろ?」
「私は和人さんが
幸せになってくれたらいい
恩返ししなくっちゃ……
あまり時間も…ないし……」
「あ?何?時間って何?」
「ううん~
それは置いといて~~
今日から私は和人さんの一番の
サポーターです。
和人さんの精神を立て直すために
このサイテーな恋を応援しま~す。」
ピンキーのデカイ声に
俺は驚いた。
「何がサイテーだよ!!
ほっといてくれよ!!」
俺は布団を頭までかぶった。
無理に決まってるじゃん
傷つくだけだし・・・・・・・
そう考えながらも
脳裏に浮かぶのはアンリの顔だった。
修杜さんの呪縛から
解放されて
自信をもった和人さんに
ならなければいけないわ。
私は和人さんの味方だから……
そうよ…そうよ…
アンリさんを和人さんのものに
しちゃえばいいのよ。
そしたらきっと
和人さんのそのささくれた性格が
直るような気がするわ。」
「おい・・・・
ねじれたとかささくれたとか
別に俺そんなに性格悪くないだろ?」
「私は和人さんが
幸せになってくれたらいい
恩返ししなくっちゃ……
あまり時間も…ないし……」
「あ?何?時間って何?」
「ううん~
それは置いといて~~
今日から私は和人さんの一番の
サポーターです。
和人さんの精神を立て直すために
このサイテーな恋を応援しま~す。」
ピンキーのデカイ声に
俺は驚いた。
「何がサイテーだよ!!
ほっといてくれよ!!」
俺は布団を頭までかぶった。
無理に決まってるじゃん
傷つくだけだし・・・・・・・
そう考えながらも
脳裏に浮かぶのはアンリの顔だった。