Pinky
ピンキーはベットで
もぞもぞしてたけど
そのうちに眠ったようで
安定した寝息に変わった。
「よかった・・・・」
布団をかけ直して
居間に戻ると
携帯が鳴っていた
「もしもし」
「・・・・・・」
「アンリ?」
携帯の向こう側から
聞こえる息づかいが
もう泣いていた。
「和人・・・・
こんな時ばっか・・・ごめん・・・
会いに来て……
会いたいの……」
アンリの声は震えていた。
「心配してたんだぞ…」
「ごめんなさい・・・
頼ってばかりで・・・
我慢してたんだけど……
ピンキーもいるのに
ごめんなさい……」
アンリの声が聞けて
ほっとした。
「どこにいるんだ・・・・」
「伊豆だよ……
事務所が用意した
なんだろ……病院にいるの。」
心はもうアンリに飛んでいた。
もぞもぞしてたけど
そのうちに眠ったようで
安定した寝息に変わった。
「よかった・・・・」
布団をかけ直して
居間に戻ると
携帯が鳴っていた
「もしもし」
「・・・・・・」
「アンリ?」
携帯の向こう側から
聞こえる息づかいが
もう泣いていた。
「和人・・・・
こんな時ばっか・・・ごめん・・・
会いに来て……
会いたいの……」
アンリの声は震えていた。
「心配してたんだぞ…」
「ごめんなさい・・・
頼ってばかりで・・・
我慢してたんだけど……
ピンキーもいるのに
ごめんなさい……」
アンリの声が聞けて
ほっとした。
「どこにいるんだ・・・・」
「伊豆だよ……
事務所が用意した
なんだろ……病院にいるの。」
心はもうアンリに飛んでいた。