Pinky
すぐにピンキーは寝息を立てて
俺の腕の中で
眠ってしまった。
「ピンキー・・・・
なんか少しやせたのか?」
ふっくらとしていた
頬が小さく見えた。
「おまえさ・・・・
俺を男だと思っちゃないだろ?
だからこんなに無防備で
いられるんだよな~
普通の男なら絶対やっちまうからな~
おまえは少し
人を疑えよ・・・・・。
俺のことだって……
優柔不断なバカ野郎だってさ~~」
ピンキーの柔らかい
長い髪の毛を指でクルクル巻いた。
「行ってくるよ・・・・
アンリに会ってくる・・・・。
でも俺はピンキーを失いたくないから
出張って嘘つくんだ。
ごめんな……
俺…優柔不断でごめんな……」
ピンキーの唇に指で触れた。
「ピンクの鼻と同じ色……
もしかしたら……
おまえ……ピンクだったりして……?」
俺は急におかしくなった。
「おとぎ話だよな~」
ピンキーが寝返りをうって
背中を向けた。
明日休暇届け出さないと…
俺もよからぬ欲望が出てくる前に
眠りにつこうと努力した。
俺の腕の中で
眠ってしまった。
「ピンキー・・・・
なんか少しやせたのか?」
ふっくらとしていた
頬が小さく見えた。
「おまえさ・・・・
俺を男だと思っちゃないだろ?
だからこんなに無防備で
いられるんだよな~
普通の男なら絶対やっちまうからな~
おまえは少し
人を疑えよ・・・・・。
俺のことだって……
優柔不断なバカ野郎だってさ~~」
ピンキーの柔らかい
長い髪の毛を指でクルクル巻いた。
「行ってくるよ・・・・
アンリに会ってくる・・・・。
でも俺はピンキーを失いたくないから
出張って嘘つくんだ。
ごめんな……
俺…優柔不断でごめんな……」
ピンキーの唇に指で触れた。
「ピンクの鼻と同じ色……
もしかしたら……
おまえ……ピンクだったりして……?」
俺は急におかしくなった。
「おとぎ話だよな~」
ピンキーが寝返りをうって
背中を向けた。
明日休暇届け出さないと…
俺もよからぬ欲望が出てくる前に
眠りにつこうと努力した。