Pinky
「…朝ですよ…朝ですよ……」



夢の中に入ってきた
女の子の声・・・・



「ん・・・・」



「仕事行く時間ですよ。」



「あ…もう……あ・・・あ・・・」

俺は飛び起きた。
アラームをかけるのを忘れた。
いつもならピンクが起こしてくれたけど


「おはようございます。」


目の前にいるのは
人間の女の子



「あ…マズイ…今何時?」



「6時半です。」



「よかった・・・・
今日は忙しい日だったんだ。」



俺はベットから飛び起きた。




居間に行くと
味噌汁とごはんとウインナー


「あれ?これって・・・」



「冷蔵庫の中のもの
使いました。」



寝室のカーテンを開けた女の子の
髪の毛がキレイな色をしている。
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