Pinky
kazuto~4~
俺にとっては・・・・
掃除 洗濯 飯支度
全部やってくれるんだから・・・・
悪い話じゃない・・・
条件的には・・・・
ただ男としての理性を
かき乱されている。
それがどうも…辛い……
それを楽しんでいるかのような
ピンキーの天真爛漫さが
ムカついて仕方がない……。
「おまえさ・・・
俺みたいな紳士的な奴に
拾われてありがたいと思えよ。
普通ならおまえみたいなやつ
追い出してるか
やっちまってるか
どっちかだからな~」
「和人さん…お口悪い~~」
ピンキーは俺の唇に
人差し指を宛てた。
俺だっておまえのその…
ピンクの唇に触りたんだぞ~
「いけない和人さんには…」
「いて!!!」
ピンキーは爪を立てて
指を引き下ろした。
「何すんだよ!!」
「猫の・・・・
悪い飼い主に対する罰です~」
俺はヒリヒリする唇を必死に撫ぜた。
よからぬこと思ったからか…?
掃除 洗濯 飯支度
全部やってくれるんだから・・・・
悪い話じゃない・・・
条件的には・・・・
ただ男としての理性を
かき乱されている。
それがどうも…辛い……
それを楽しんでいるかのような
ピンキーの天真爛漫さが
ムカついて仕方がない……。
「おまえさ・・・
俺みたいな紳士的な奴に
拾われてありがたいと思えよ。
普通ならおまえみたいなやつ
追い出してるか
やっちまってるか
どっちかだからな~」
「和人さん…お口悪い~~」
ピンキーは俺の唇に
人差し指を宛てた。
俺だっておまえのその…
ピンクの唇に触りたんだぞ~
「いけない和人さんには…」
「いて!!!」
ピンキーは爪を立てて
指を引き下ろした。
「何すんだよ!!」
「猫の・・・・
悪い飼い主に対する罰です~」
俺はヒリヒリする唇を必死に撫ぜた。
よからぬこと思ったからか…?