Pinky
静かにドアを開けて
俺は部屋に入った。


 つぐみ怒ってるだろうな…


真っ暗な部屋



携帯の明かりを照らしながら
静かにスーツを
脱いでパジャマに着替えた。



とりあえず
手と顔を洗い
うがいをしてると


 ニャ~


と声がした。


「ピンク シーだぞ~」

俺はピンクを抱き上げて
頬づりをした。




ピンクは喉を鳴らした。


「つぐみ 怒ってたろ?」


ピンクをしたに下ろした。
< 7 / 231 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop