Pinky
「酒飲まないの?」


「試合前は飲まないんだ。
今度は終わったらお邪魔するよ。」


「相変わらず徹底してるな~」



その代わりにのんだアンリが
真っ赤な顔になっていた。



 かわいい・・・・・


俺もついついアンリと
盛り上がってビールをどんどん飲んだ。



二人がかえっていくのを
見送って
俺はそのまま夢の中へ



修杜とサッカーをしている俺
アンリに見てもらいたくて
いいとこ見せようと
必死になっている。


 いいな・・・いいな・・・


夢の中ではいつしか
俺はアンリの彼氏になっていた。
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