Pinky
ピンクに話してたように
俺はいつしか
夢中になって今日の出来事を
話していた。
気がつくと一人でしゃべっていて
ピンキーはただ
相槌を打っているだけで
「あれ…俺一人で話してるけど…
ピンキーからはないのか?」
「だって…私が喋っちゃ…
和人さん不快になるよ。
それに仕事のこととか私が元気
つけられることは
話すけど……恋のことになると
言っていいのかわかんない……」
「恋?恋じゃねーし~
修杜の恋人だから」
俺は一瞬 的を突かれたようで
動揺した。
「じゃあ一般的な恋の話は……
余計なこと言ったら
気を悪くするでしょ?
だから聞き役でいいよ~
和人さんの心を全部知っておくのが
ピンクの役目だったんでしょ?」
「それはそうだけど……
でもさおまえは人間なんだし
なんかリアクションしてほしいな~」
ピンキーの鼻を小突いた。
「や…やめて~」
ピンキーの様子が可愛くて
しつこく鼻を狙った。
じゃれあってるうちに
ピンクと遊んでいた頃を
思い出していた。
俺はいつしか
夢中になって今日の出来事を
話していた。
気がつくと一人でしゃべっていて
ピンキーはただ
相槌を打っているだけで
「あれ…俺一人で話してるけど…
ピンキーからはないのか?」
「だって…私が喋っちゃ…
和人さん不快になるよ。
それに仕事のこととか私が元気
つけられることは
話すけど……恋のことになると
言っていいのかわかんない……」
「恋?恋じゃねーし~
修杜の恋人だから」
俺は一瞬 的を突かれたようで
動揺した。
「じゃあ一般的な恋の話は……
余計なこと言ったら
気を悪くするでしょ?
だから聞き役でいいよ~
和人さんの心を全部知っておくのが
ピンクの役目だったんでしょ?」
「それはそうだけど……
でもさおまえは人間なんだし
なんかリアクションしてほしいな~」
ピンキーの鼻を小突いた。
「や…やめて~」
ピンキーの様子が可愛くて
しつこく鼻を狙った。
じゃれあってるうちに
ピンクと遊んでいた頃を
思い出していた。