このオモイ。
カナシミ


視線が合うと、笑顔をくれた君。



けれど、その笑顔すら見せてくれなくなったんだね。




カナシミが、押し寄せてくる。




辛いから忘れよう、とか




もう絶対に関係が戻ることはないって分かってるけど、




君の姿を目で追いかけてしまう。




きっと、意識的なものじゃない。







どうしてだろう?




そんなの分かってる。




・・君のことが好きだから。







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