甘めな恋の魔法

「ただいまー」

涼くんが扉を開けると可愛らしいお母さんが出てきた。

「はじめまして、船橋結菜です。」

「きゃあ〜可愛い。涼の彼女ってこんな可愛いの?さぁ上がってちょうだい。」

可愛いって言われた。なんだかちょっと嬉しい。涼くんを見るとニコニコしていた。あっ笑顔がお母さんと似てる。

リビングに通された私たちわソファーに腰かけた。緊張する。

「お父さん、麻衣、結菜ちゃん来てくれたわよ」

とお母さんが声をかけるとイケメンなお父さんと綺麗なお姉さんそれに小さな女の子がリビングに来た。

みんなが揃ったところで改めて自己紹介をした。

「結菜さん今日わ来てくれてありがとう。こんなバカな息子と付き合ってくれてありがとう。」

お父さんに言われて涼くんわちょっと拗ねた顔してる。よかった…嫌われてわないみたいだよね。ママやったよ〜!!

「いえ、私の方が付き合ってもらってる立場なので。」



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