甘めな恋の魔法

「大丈夫だよ、慣れないバイト疲れたんだよね？お疲れ様。今日来たかったのわここだよ。」

そう言われ車から降りると綺麗な景色が見える。もう外わ暗いし私わ車の中で相当寝たのだろう。

「綺麗…」

ほんとにただこの一言だった。

「俺のお気に入りの場所。結菜も知らないから内緒ね。」

結菜も知らないお気に入りの場所を教えてくれるなんて思わなかった。

「私に教えちゃってよかったんですか？」

私がそう言うと敬浩くんわふっと笑っていいよって言ってくれた。

「さっきのことなんだけど…」

と言って敬浩くんわ話し始めたけど、何かあったかなぁ？私わすっかり忘れていたんだ…。

「さっきのことって？」

「柏木のことだよ。」

柏木…あっ柏木さん。そうだ…嘘ついたんだった。はぁ…申し訳なくなってきた。

「柏木さん…私の指導者なんですけどなんか苦手で…。」

私わ正直に答えた。