甘めな恋の魔法

「何着買う?」

結菜に聞くと楽しそうな笑顔でいっぱいと答えていた。

何着か買った後私たちわ夕飯の買い物をした。

「何食べたい?」

結菜わ料理苦手だからきっと私が作ることになりそうだし。

「無難にハンバーグとか?」

「結菜と違ってちゃんと料理できるよ?」

「違うわよ、私が食べたい物を言ったんじゃなくてお兄ちゃんが好きな食べ物を言ったの。ばかね由香わ。」

ばかって言われた…そうだ…今日敬浩くんにもご飯作らなきゃいけないんだった。今さら緊張してきちゃった。

「じゃあみんな何食べたいんだろ?」

「ハンバーグ、スープ、サラダでいいんじゃない?」

結菜にそう言われた為私たちわ食材を買って家に帰った。

「ただいまー」

「お邪魔します。」

「結菜ちゃんいらっしゃい。今日わごめんね、私たちちょっと出かけるけど気をつけてね。涼がいるから大丈夫だと思うけど。」



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