甘めな恋の魔法
「ど、どこにあったの?」
欲しくてしょうがなかった物にテンションが上がる私。
「お兄ちゃんがたまたま見つけたの。でも恥ずかしくて買えないからって私が買ってきたの。」
敬浩くんが?私が前にこれが好きって言ってたの覚えててくれたんだ。
「嬉しすぎる〜。」
「テンション上がった?」
結菜にそう聞かれて私わテンション上がりまくり。何より嬉しかったのわ敬浩くんが覚えてくれていたことだ。
「うん、今日わ楽しくなりそうだね。」
うさぎグッズをもらった私わご機嫌。それから私たちわ学校の話しや昔のアルバムを見て楽しんだ。
「由香、そろそろご飯作る?」
気づかないうちにかなり時間が経っていたみたい。
「あっほんとだ。そろそろ作らないといけない。」
「私も手伝うよ?これでも少しわ料理できるようになったんだから。」
結菜が手伝ってくれるならわりと早く終わるかなぁ?