腹から叫べ!

「ナインは?」

「俺?俺は存在自体が乱れてるって言われた。はは。」

「なんだよそれは。」

まあ、わからないでもないが。

「それよりチヨ!宿題持ってきてくれた!?」

「おう。大事に見ろよ。」

「ありがとう!」

「マジで!?チヨ!俺にも見せてくれよ!」

「ガク君、君もか。」

「いいよ。1万円な。」

「え。」

「嘘だよ。提出間に合わせろよ。」

「おうサンキュ!」

2人は5組の教室に入っていった。

「もー。だからあいつらは馬鹿なんだよ。」

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