腹から叫べ!


『お帰りなさいませご主人様ー!』

「…うわ…。」

カノとチヨは2人でユラとガクの店に行った。

「すげえなオイ。」

「お、カノとチヨじゃん。来てくれたんだ。」

「おう。」

「2人ともいらっしゃいませ。どうぞこちらへ。」

ユラに案内された席に座る。

「メニューは何にしますか?オススメはこのメイドor執事とのお楽しみじゃんけんですけど。」

「ガトーショコラで。」

「…そうですか。チヨ君は何にしますか?オススメは…「俺もガトーショコラ。」

「…そうですか。でもほら、2人ともじゃんけんとかしたくあり…「「ガトーショコラで。」」

「…かしこまりました…。」

ユラ君はそんなにじゃんけんを注文してほしかったのだろうか。

< 263 / 290 >

この作品をシェア

pagetop