腹から叫べ!
『お帰りなさいませご主人様ー!』
「…うわ…。」
カノとチヨは2人でユラとガクの店に行った。
「すげえなオイ。」
「お、カノとチヨじゃん。来てくれたんだ。」
「おう。」
「2人ともいらっしゃいませ。どうぞこちらへ。」
ユラに案内された席に座る。
「メニューは何にしますか?オススメはこのメイドor執事とのお楽しみじゃんけんですけど。」
「ガトーショコラで。」
「…そうですか。チヨ君は何にしますか?オススメは…「俺もガトーショコラ。」
「…そうですか。でもほら、2人ともじゃんけんとかしたくあり…「「ガトーショコラで。」」
「…かしこまりました…。」
ユラ君はそんなにじゃんけんを注文してほしかったのだろうか。