先生との恋☆Second・Story☆完結☆
何それ。理想のまま?
「大学、悪かったの?」
学部は違うみたいだけど、高橋と一緒じゃなかったっけ?楽しくなかったの?
「遊べるかと思った勉強勉強。もっと遊べるかと思ったのにさー」
箸持ったまま私にさしてくる。
どんだけ遊びたかったの。
「遊んでも良いけど試験で困るし?上に上がるにつれ実習あるから髪すら染めれないし?4年なったらさらに国試あるし」
「国試?」
「国家試験」
「あぁ…」
「終わったー受かったーと思っても日々勉強よ?俺こうみえてずっと勉強してんの」
「ほぉ…」
「ま、心ちゃんが行くとこは楽しいとこだろうけど」
いーなー、俺も行きてぇーよ!とテーブルをどんどん叩く聖くん。