ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!
「ミク、もう大丈夫?」





「はい。私、エルさんとバンドをやるって約束しましたから」





「ミクはね、ツインペダルをマスターしたよ。これで何とか形にはなったよ」





三人ともアタシを責めたり拒んだりしない。





嬉しくなるくらい笑顔だった。





「―――みんな、ごめん」





勢いよくアタシは頭を下げた。





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