ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!
「やっぱりアタシがギターを弾くのはシュウジのためだ。





アイツが笑顔になるような演奏をしたい。





そのためには、みんなが必要なんだ。





ワガママなのはわかってる。





でも、このメンバーじゃないとできない音楽がやりたいんだ」





ゆっくりと頭を上げる。





「さすが。恋する乙女は一途だね」





笑いながらリンナはギターを鳴らした。





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