ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!
その日のイベントは大成功だとネオミィが言っていた。





他の事情を知らないスタッフもアタシ達の演奏を褒めてくれた。





打ち上げにも誘われたけれどアタシ達は帰ることにした。





地元に帰る電車の中でアタシ達は何も話さずただぼーっとしていた。





心地よい疲労感に飲まれて眠ってしまいそうな頭を精一杯働かせて何か話そうとしても何も言葉がでなかった。





駅で方向の違うミクとリンナと別れて、アタシとカエデはゆっくりと歩きながら帰った。







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