ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!
「素人のくせにクラブで演奏なんて調子に乗ってない?」





「先輩方も部活クビにならないように気を付けて下さいね?」





カエデはそう言いながらアタシを連れて先輩達の間を抜けていこうとする。





「待ちなよ」





先輩達がアタシ達の腕をつかんだ。





「何すか?」





アタシは先輩Cを睨んだけれどそいつは手を放さない。





「ウチに因縁つけたいならその子は放してもらえません?」





「オマエ、生意気なんだよ!」





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