ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!
「何か違う気がする」
「とりあえず借りて練習してみよう。ないよりはマシだからさ」
「うん。カエデ、ごめん」
カエデはアタシの肩にそっと手を置くと、ケータイを持って少し離れた。
リンナかミクに連絡するんだろう。
二人とも自分のことのように心配してくれている。
三人のためにライブは成功させたい。
でも―――
「とりあえず借りて練習してみよう。ないよりはマシだからさ」
「うん。カエデ、ごめん」
カエデはアタシの肩にそっと手を置くと、ケータイを持って少し離れた。
リンナかミクに連絡するんだろう。
二人とも自分のことのように心配してくれている。
三人のためにライブは成功させたい。
でも―――