ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!
だから、アタシは走るんだ。





あの場所で、アタシを待っているヒトがいるから。





今も、あの頃も、アタシが立ちたい場所は、あのステージ。





そして、アナタの隣。





だけどそれはもう叶わないかもしれない。





そうだったとしてもアタシはもうそのことを嘆いて逃げ出したりしない。





アタシが、アタシ達が、アナタを元気にできるようなステージを見せてあげる。





だからシュウジ、アタシを見ていて。





「さァ、パーティーが始まるよ!!!」





< 283 / 300 >

この作品をシェア

pagetop