ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!
次の日。
チラシに書いた時間と集合場所、お昼休みの屋上で待っていたのに誰も来なかった。
フェンスにもたれているエルさんと私。
ベンチではリンナさんがまた寝ていた。
「来ませんね」
おにぎりを食べる合間に私はため息混じりで言った。
「だね。教室のほうに来てたりするかもね」
パンかじるエルさんも元気がない感じだった。
「昨日練習しないで作り直したチラシ、配ることになりそうですね」
「残念ながらそうなりそうだね」
その時、屋上の扉が開いた。
チラシに書いた時間と集合場所、お昼休みの屋上で待っていたのに誰も来なかった。
フェンスにもたれているエルさんと私。
ベンチではリンナさんがまた寝ていた。
「来ませんね」
おにぎりを食べる合間に私はため息混じりで言った。
「だね。教室のほうに来てたりするかもね」
パンかじるエルさんも元気がない感じだった。
「昨日練習しないで作り直したチラシ、配ることになりそうですね」
「残念ながらそうなりそうだね」
その時、屋上の扉が開いた。