ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!
「―――やるよ。やるからには、ムダじゃないってこと証明してよね」
意表を突かれたエルが目を丸くしている。
「何? アンタがやれって言ったのに不満なわけ?」
「………いや、そうじゃなくて。ただ驚いて、ダンス部はいいのかなァって、さ。思っただけ」
「ダンス部は辞めた。あとウチ、明日から一週間停学だから」
「マジで? 何したんだよ?」
「まあ、それは帰りながらでも話さない?」
思えば最悪で最高の出会いだった。
だけど一つだけ感じてたことがあるよ。
初めて見た時からずっと思ってた。
コイツらはウチを裏切ったりしないって。
意表を突かれたエルが目を丸くしている。
「何? アンタがやれって言ったのに不満なわけ?」
「………いや、そうじゃなくて。ただ驚いて、ダンス部はいいのかなァって、さ。思っただけ」
「ダンス部は辞めた。あとウチ、明日から一週間停学だから」
「マジで? 何したんだよ?」
「まあ、それは帰りながらでも話さない?」
思えば最悪で最高の出会いだった。
だけど一つだけ感じてたことがあるよ。
初めて見た時からずっと思ってた。
コイツらはウチを裏切ったりしないって。