ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!
「こんな話、バカバカしくて奈津子にはしたくなかったんだよ。ワタシがモデルやれるように一生懸命フォローしてくれてたのに申し訳なくて」





ずっと静かに聞いていた奈津子はまだ怒っていた。





「リンナは全然悪くないよ! そんなことさせるような事務所辞めて正解だったんだよ!」





教室全体に響く大声だった。





「あ………ありがとう。これでしばらくは奈津子と一緒に授業受けれるね」





「うん! そうだね!」





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