ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!
「ふぅん。カレシ?」
「じゃないと思う………」
「珍しく弱気な発言じゃん。―――あ、そういうことは奥手なんだ?」
「違う! ただ、アタシがシュウジを尊敬してるだけ」
「尊敬ねー。まあギターが上手いのは確かだよね」
リンナは何か言いたげにワタシが貸したアンブレのCDを返した。
「わかる!? シュウジのギターソロはもうマジでヤバいよ。切ないんだけどエッジが効いててさ」
「それだったらサクリファイスのほうが―――」
「じゃないと思う………」
「珍しく弱気な発言じゃん。―――あ、そういうことは奥手なんだ?」
「違う! ただ、アタシがシュウジを尊敬してるだけ」
「尊敬ねー。まあギターが上手いのは確かだよね」
リンナは何か言いたげにワタシが貸したアンブレのCDを返した。
「わかる!? シュウジのギターソロはもうマジでヤバいよ。切ないんだけどエッジが効いててさ」
「それだったらサクリファイスのほうが―――」