ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!
「どうだった?」





歌い終わるとリンナはじっとアタシを見た。





「よかった。よすぎてビックリした」





「だけど歌詞が甘すぎの恋愛なのがちょっとね」





「オリジナルの時はリンナが歌詞を書けばいいんだよ」





「それもいいかもね。でもみんなで作るんでしょ?」





「そのつもり。曲もアタシとカエデで考えようかって話してた。それにしても二人とも遅いな」





それから少ししてカエデは戻ってきたけれど、ミクはこの日ほとんど練習できなかった。




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