はうす~Love HOUSE Life~
そんなことを考えてるうちに着いてしまった。
これから顔だけ猫かぶり野郎と一緒に住む魔のはうすに…。
先が思いやられる……。
で、中に入ったはいいが、私こいつのこと何も知らねー!!
「ちょっと、私あんたのこと何も知らないんだけど。」
私がそう言うと、ヤツはニヤッと笑って、
「俺も千景のこと何も知らないから。それと、あんたじゃなくて『南』ね。」
と言った。
「……坂井南。」
反抗してやったぜ!
誰がてめーのことそんな風に呼ぶか、バーカ!!
「『南』だって。言わないとキス、するよ?」
すいません。言います。
「……み、み…なみ…。」
私のファーストキスだけは死守するんだ!
「よくできました。早く慣れろよ?」
南はそう言って私の頭を撫でた。
その瞬間、私の顔が一気に熱くなるのがわかった。
なんで?!もしや、私…南のことが好き、とか?
………ないない!!こいつは死んでもない!
「じゃあさ、俺も千景もお互いのことよく知らねーし、聞きたいこと質問していこうぜ。」
やっぱ頭回るな。(←しつこい)
「はいっ!どこの高校通ってるの?たしか高校生だよね??」
中学の南ファンの友達が言ってた気がする。
「N大付属。高2。」
「えっN大付属?!って国立じゃん!南って頭いいんだね。」
やっぱり頭よかった。
ってことは勉強教えてもらえるかも?!これでテストは楽勝ですな♪
「千景は?俺とタメには見えねーけど。」
「私はS女子だよ!南の1コ下なんだ。」
「S女子ってすぐそこじゃん。」
「うん、そうなの!制服がすっごくかわいいんだ。入学式の時見せてあげるね!」
満面の笑みで言った。
だって本当にすっごくかわいいんだもん!
着るの楽しみだなぁ。
ってなんか南、顔赤くしてるけどどしたんだろ?
これから顔だけ猫かぶり野郎と一緒に住む魔のはうすに…。
先が思いやられる……。
で、中に入ったはいいが、私こいつのこと何も知らねー!!
「ちょっと、私あんたのこと何も知らないんだけど。」
私がそう言うと、ヤツはニヤッと笑って、
「俺も千景のこと何も知らないから。それと、あんたじゃなくて『南』ね。」
と言った。
「……坂井南。」
反抗してやったぜ!
誰がてめーのことそんな風に呼ぶか、バーカ!!
「『南』だって。言わないとキス、するよ?」
すいません。言います。
「……み、み…なみ…。」
私のファーストキスだけは死守するんだ!
「よくできました。早く慣れろよ?」
南はそう言って私の頭を撫でた。
その瞬間、私の顔が一気に熱くなるのがわかった。
なんで?!もしや、私…南のことが好き、とか?
………ないない!!こいつは死んでもない!
「じゃあさ、俺も千景もお互いのことよく知らねーし、聞きたいこと質問していこうぜ。」
やっぱ頭回るな。(←しつこい)
「はいっ!どこの高校通ってるの?たしか高校生だよね??」
中学の南ファンの友達が言ってた気がする。
「N大付属。高2。」
「えっN大付属?!って国立じゃん!南って頭いいんだね。」
やっぱり頭よかった。
ってことは勉強教えてもらえるかも?!これでテストは楽勝ですな♪
「千景は?俺とタメには見えねーけど。」
「私はS女子だよ!南の1コ下なんだ。」
「S女子ってすぐそこじゃん。」
「うん、そうなの!制服がすっごくかわいいんだ。入学式の時見せてあげるね!」
満面の笑みで言った。
だって本当にすっごくかわいいんだもん!
着るの楽しみだなぁ。
ってなんか南、顔赤くしてるけどどしたんだろ?