心のメッセージ
あたしたち4人は今日、一緒にお昼から出掛けることを約束していた。
しかし…
「美咲~!もう12時よぉ!約束の時間は大丈夫なの~??」
「12・・・時?!?」
約束の時間は12時15分。あと15分しかない。
しかも服装はパジャマ。
1度、9時に起きてから2度寝をしてしまった。
「絶対間に合わないよぉ…。」
結局待ち合わせ場所に着いたのは12時30分。
「はぁ~…15分オーバーか…」
すると目の前に舞華・理沙・彩乃の3人がベンチに座っていた。
「あ~っ!!美咲来たよぉ!!」
「もぉ!!15分も遅れてるよ!!」
「途中で事故ったかと思って心配してたんよぉ!!」
みんな、心配してくれてたんだ。
「みんな…遅れてごめん!!」
「…」
返事がない。
もしかしてかなり怒ってる…?
「もう行こ!時間ないし!」
「うん」
あたし…みんなで楽しみにしてた初めての4人でのお出かけだったのに…あたしがこんな空気にしちゃった…。どうしよう…。
それからしばらくの間、シーンとした時間が続いた。
しかし…
「美咲~!もう12時よぉ!約束の時間は大丈夫なの~??」
「12・・・時?!?」
約束の時間は12時15分。あと15分しかない。
しかも服装はパジャマ。
1度、9時に起きてから2度寝をしてしまった。
「絶対間に合わないよぉ…。」
結局待ち合わせ場所に着いたのは12時30分。
「はぁ~…15分オーバーか…」
すると目の前に舞華・理沙・彩乃の3人がベンチに座っていた。
「あ~っ!!美咲来たよぉ!!」
「もぉ!!15分も遅れてるよ!!」
「途中で事故ったかと思って心配してたんよぉ!!」
みんな、心配してくれてたんだ。
「みんな…遅れてごめん!!」
「…」
返事がない。
もしかしてかなり怒ってる…?
「もう行こ!時間ないし!」
「うん」
あたし…みんなで楽しみにしてた初めての4人でのお出かけだったのに…あたしがこんな空気にしちゃった…。どうしよう…。
それからしばらくの間、シーンとした時間が続いた。