旦那の貴方は俺様王子!?









ガラスの割れる音。





「!?なんだ!?」





「!!」





今だ!逃げなきゃ!





バッ




「!相坂!」





「相坂じゃない。俺と心は崎元だ。覚えておけ。」





この声…





この体温・・・。





「浩太!!」




「待たせたな心。ほら、これ着ろ。」





ガボガボのジャンパーが渡された。





「助けに来た。心。」




「…信じてた!」









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