旦那の貴方は俺様王子!?












「ん~…。おはよ。」




「おぅ!見てみろ!良い天気だぞ?」




「あ、ホントだ~。」





真夏日和の青い空が窓の向こうに広がっていた。





「わっ!これお兄ちゃんが作ったの?」





リビングには美味しそうな朝ごはんが用意されていた。





「まぁな!アメリカの食事はボリュームがすごいから、自分で作ってたんだ。」




「へぇ~。そうなんだ!」





とにかくすごい!あたしより上手かも。





「さ、食べるぞ!」




「は~い!」











< 29 / 205 >

この作品をシェア

pagetop