旦那の貴方は俺様王子!?












「…え?」






声がしたような…。





「誰…?」





「俺が助けてやるよ。」







正面に、驚くほどのイケメン。






「俺は浩太。おまえの父さんの会社の若社長だ。」





…なにそれ。






「なんの用ですか…?」




「だーかーら。俺がおまえの事、助けてやるって!」




「は?何言って…。」





グイッ・





「きゃ!」





「ついてこい。」
















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