旦那の貴方は俺様王子!?










「唯ちゃん。楽しみだね!箱根。」




「そうだねぇ。あ、呼んでくれてありがとね?」




「いえいえ!おかげで洋服まで選んでもらっちゃったし。」




「その辺は気にしなくていいよ!あたしが勝手にやったんだし。」





本当に良い子だな~。唯ちゃん。





「よし!出来上がり。」




「わぁ!ありがとう!」





唯ちゃんは、ロングストレートの髪を邪魔にならないように高いポニーテールにしてくれた。





「ほら!立って、手荷物の準備は終ったの?」




「あぁ!まだだった…。」




「ほらぁ、早く!」










< 62 / 205 >

この作品をシェア

pagetop