ありがとう
1月25日
地元の駅で僕とその子は合流し、コミュニティセンターへ行き話し始めた


なかなか1歩踏み出せずにいた僕はどんどん時間が過ぎていくにつれ焦りを感じていた


そのときだった


その子の口から
ねぇ、どぉするの?
と言う言葉がでてきた


僕はなんのことかわからず
もぉ帰るの?
と聞いていた


その子は恥ずかしながら
違う、うちら付き合うか…
と思ってもいなかった言葉がでてきた


僕は動揺しつつも自分の気持ちを伝えた


その子は
うちも同じ気持ちだよ
と言った


お互い恥ずかしかったのか嬉しかったのかわからず笑っていた


思わぬことで付き合うことになった僕達はその後少し話し、抱き合った


そしてキスをした


嬉しすぎてテンションがおかしくなっていた


いちゃいちゃしているうちに時間がきてしまいばいばいした
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