さよなら異邦人
『ごぶさたして居りました。
一時期に比べて、更新が進んでいないようで、ちょっと心配です。
お仕事、大変そうですね。
書く時間が取れなくて、いろいろともどかしさもおありでしょう。
どうか焦らずに、ご自身の納得が行くものをお書きく下さいませ。
特にお体の方、大切になさいませんと……
ご家族の方も心配されますよ。
更新が止まっている間も、最初から読み返して楽しませて頂いて居ります。
TURUKO 』
私に家族がいるという事をこの人は知っている……
一瞬、私はおや?と思ったが、考えて見れば時々そのような事を匂わす文面を書いていたし、常々年齢についても公にしていたから、それでそう思ったに違いない。
そんな瑣末的な事よりも、久々に文字で埋められた感想ノートが嬉しかった。
現金なもので、通勤の合間とか仕事の休憩時間に、再び続きを書き始めた。
ラストの章を……
一時期に比べて、更新が進んでいないようで、ちょっと心配です。
お仕事、大変そうですね。
書く時間が取れなくて、いろいろともどかしさもおありでしょう。
どうか焦らずに、ご自身の納得が行くものをお書きく下さいませ。
特にお体の方、大切になさいませんと……
ご家族の方も心配されますよ。
更新が止まっている間も、最初から読み返して楽しませて頂いて居ります。
TURUKO 』
私に家族がいるという事をこの人は知っている……
一瞬、私はおや?と思ったが、考えて見れば時々そのような事を匂わす文面を書いていたし、常々年齢についても公にしていたから、それでそう思ったに違いない。
そんな瑣末的な事よりも、久々に文字で埋められた感想ノートが嬉しかった。
現金なもので、通勤の合間とか仕事の休憩時間に、再び続きを書き始めた。
ラストの章を……